坎(かん)の意味と性格
八卦のひとつ。自然の姿は水です。

易での坎(かん)
まん中の線だけが陽で、ほかの2本は陰です。険しいところを、流れを止めずに進んでいくことを表すとされます。
坎(かん)の象意(しょうい)
| 自然 | 水 |
|---|---|
| 性質 | 陥(おちいる) |
| 家族 | 中男(まん中の息子) |
| 動物 | 豚 |
| 体 | 耳 |
| 方位(先天八卦) | 西 |
| 方位(後天八卦) | 北 |
| 線の覚え方 | 坎中満(かんちゅうまん):まん中が満ちている。まん中だけがつながっている |
象意は、卦ごとに当てられた、自然・性質・家族などのたとえです。『易』の説卦伝にある、昔からの割り当てです。方位は、先天八卦と後天八卦の2つの並べ方で違います。 八卦の一覧表(自然・性質・家族・動物・体)
坎(かん)の人の性格
深く感じとり、人の中で力を取り戻し、計画を立てて進む人。
| 感じ方 | こまやかに受けとる |
|---|---|
| 元気の出方 | 人と会うと元気が出る |
| 進め方 | 計画して進める |
意外な一面
- 自分では気にしすぎと思っていても、まわりからは「よく気がつく人」。
- 人に疲れやすいのは、場の気持ちまで受けとっているから。
- 慎重なのに、だれかのためなら思い切りよく動ける。
調子をくずしたときは
ひとりで抱えず、信頼できる人に話す。そのあと、明日の段取りを一つだけ決める。
坎(かん)の人が出会う、八つの卦
八卦よいでは、あなたの卦の上に、この三日間の記録が3本積まれて、六十四卦のひとつになります。坎(かん)の人が出会うのは、下が坎(かん)の、この八つです。
- 6番
天水訟(てんすいしょう) - 47番
沢水困(たくすいこん) - 64番
火水未済(かすいびせい) - 40番
雷水解(らいすいかい) - 59番
風水渙(ふうすいかん) - 29番
坎為水(かんいすい) - 4番
山水蒙(さんすいもう) - 7番
地水師(ちすいし)
ほかの卦
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八卦よいは、未来を当てるためのものではありません。記録からわかる事実と、昔からの読みを並べて、明日の小さな一歩を決めるための道具です。